■健康の定義
WHO(世界保健機構)の提唱する健康は
⇒「健康とは、身体的、精神的ならびに社会的に完全に良好な状態にあること」
疾病や虚弱のような消極的な概念ではなく、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態という、積極的な概念です。
だんだん健康に対する考え方も変わってきました。
国民健康会議では、「無病息災」が健康という考え方から、「一病息災」でも健康な状態と考えられる。
健康感は、精神的なものからくるものと、身体的な面からくるものがあり
自分自身が心身を大切にして、健康生活を守っていかなければ確保できない。

■たばこの煙
喫煙者の方は、ごめんなさい。
たばこの煙の中には、約4000種類以上の化学物資が含まれています。
そのうち200種類以上が有害物質です。
これらの有害物質は、肺から血液の中に入り、体の隅々まで到達します。
(代表的なものは、ニコチン・タール・一酸化炭素)
吸い込む煙は、「主流煙」 たばこの火がついているところから直接大気に立ち昇る煙を「副流煙」といいます。
直接大気に昇る煙の方が有害物質を多く含むため、対策が要求されてきました。 受動喫煙の健康環境(肺がん死亡率の増加)などが問題視されています。

■メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームとは、血液中の糖や脂肪を分解する体の代謝が正常でなくなる症候群のことをいいます。
小腸などの臓器を包んでいる腹膜の一部の腸間膜に脂肪(内臓脂肪)が過剰になると起きやすく、過食や運動不測による内臓脂肪蓄積、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を重視して発症しています。
これを複数持ち合わせているほど、脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こすことになります。
世界では、約6人に1人がBMIが25以上。
このままの状態でいると、2015年には15億人に達すると予測されています。

■肥満とは
人間の体は、水分50〜60%、固定成分(たんぱく質、ミネラル、炭水化物)20〜30%、脂肪15〜25%により成り立っています。
固定成分の量はそれほど変化しないが、脂肪の量は状況に応じて変動。
脂肪が増えれば、脂肪の体に閉める割合(体脂肪率)が高くなり、体重も増加しします。 太るというのは、このような状況のことです。
体脂肪率としては、男性25%、女性30%以上を肥満といいます。
「皮下脂肪型」は、脂肪が分解してできた遊離脂肪酸は、皮下脂肪にはあまり使われない。 たとえできたとしても体内の血管を回ってから肝臓に入るので
その間に筋肉などで使われてしまうことが多い。
「内臓脂肪型」は、腸の外部にある腸間膜に蓄積されるもので、内臓の位置を固定するクッション役を果たします。
内臓脂肪は、新陳代謝が活発で、中性脂肪の合成と遊離脂肪酸への分解を繰り返しています。
増加した遊離脂肪酸は間脈を通って、すべて肝臓に入り、脂肪の合成を促進したり、インスリン感受性を低下させ、代謝異常を引き起こします。

■血圧とは
血管の中を流れる血液の勢いが動脈の壁に与える「圧力」のことです。
血液が勢いよく送り出されるとき、血圧は高くなる。
心臓が全身に血液を送り出すため、収縮した状態になる。
この時の血圧を、「収縮期血圧(最高血圧)」といいます。
全身から戻った血液が心臓にたまり、心臓が拡張している状態のとき
心臓は血液を送り出していないが、たまっっていた血液を緩やかに送り出しているため、ゼロにならず低くなるが、一定値を保っている。
この時の血圧を、「拡張期血圧(最高血圧)」といいます。

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