■純白の花道 (新聞記事より)
昨年、引退を表明したイタリアファッション界の大御所、ヴァレンティノ・ガラバーニ氏が23日、パリで最後のファッションショーを開き、約45年間のキャリアに終止符を打った。
この日発表したのは、春夏オートクチュールのコレクション。
フランス公共ラジオによると、パリ中心部で開かれたショーには、俳優や元モデル、ジャーナリストなど800人近くが集まり、総立ちでガラバーニ氏に拍手を送った。
青みががかった照明に、ひときわ映える白のドレス。
「ヴァレンティノ」の名を一躍、世界に知らしめたのは、1962年に発表した
「白だけの服」だった。
■使うほどに若返るピンク (色の秘密より)
日本人は、こげ茶色、ねずみ色、黒などを上手に着こなすと、シブイ!イキであるなどと評価しがちだが、こうした配色ばかりだと老けるのが早まる。
これらの色は、体に有効な太陽光線を吸収してしまい、体内にまで伝えてくれないからである。
太陽光線は若返りの主役。
目から入ってくる光は、シュシュのホルモンを分泌する下垂体や松果体をはじめ、自律神経の最高中枢である視床下部一体を刺激し、内分泌系を活性化して若返りに効力がある。
では、何が効果的かといえば、ピンク色こそ若返りの色なのだ。
実験では、女性がピンクのブラウスを着て、ピンクのカーテンの部屋で生活するようにしたら、容貌や体が若返り、人柄まで明るく愛らし、目の覚めるような美人になったと報告されている。
■黒を着るとしわが増える
まだ熟していない緑のトマトを採って、一つは白い布地、次に赤い布地、三つ目に黒い布地を被せ、日光の当たるところに置いた。
つるに残った他の緑のトマトが熟した頃に、布地を開いてみたところ・・・
白い布地のトマトは、つるのトマトと同様に完熟し、赤い布地のトマトは、発酵するほどに熟し、黒い斑点が現われていた。
ところが、黒い布地のトマトは、まったく熟さず、緑のまましぼんでいた。
このように、白い布は生命体が必要とする光を透過し、逆に黒い布はすべてを吸収、赤い布は刺激の強い650ミリミクロンの波長をよく透過した。
光すなわち色は、皮膚と神経に作用し、さらに肺、肝臓、腎臓など、すべての器官系統に作用している。
黒ずくめのファッションを肌着で着ていると、このトマトと同じようにしわが増えてしまう。

■緑色は、頭痛を治す
緑色のハンカチ1枚を見つめることで頭痛を治すことができる。
植物は二酸化炭素(炭酸ガス)を吸って酸素を吐く。
光合成である。
緑色は、それを見ただけで、潜在意識に酸素の豊かな植物を思い起こさせ、精神の動揺を抑える働きかけをする。
酸素が豊かなら、頭痛も治る。

■食品の色
日光と色彩を体に摂取させるのは食べ物である。
食べ物の色が強ければ、それだけ体によい。
色彩が濃縮されるだけではなく、ビタミンやミネラルの含有量も高まる。
私たちの体が色彩を欲しがるので、その食べ物を摂取するともいえる。
たとえば、橙色のにんじん。
橙色は、組織を清潔に調和させ、新しい組織作成を助ける。
赤は、赤ダイコンやサクランボ、イチゴ、とうがらし・・・
これは、血液を浄化する。
黄は、レモン。
薬用植物などで、体の酸のバランスを正常にする。
同じ黄でも、バナナ、カボチャ、干したセンナの葉は、胃腸の蠕動を促す。
紫は、プラム、ブドウ、イチゴなどで、神経系の働きを助ける。
緑は、ほうれん草、青豆、キャベツ、パセリなど。
ミネラルが豊富で体をリラックスさせ、若返らせる。
水は、青色。
短波長だけを透過するので、青とみなされ、神経を落ち着かせる。
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